ご依頼内容:等高線(コンタ)データがほしい。
場所:愛知県新城市
測量範囲:約1ha
測量作業日数:測量1日(準備に要した時間は除く)
測量方法:ドローンレーザー測量
作業内容と流れ
①準備
測量場所上空とドローンが飛行することについて飛行許可の取得や関係各所への事前確認。
測量現場はDID地区外で空港周辺などには該当せず、飛行が禁止されている場所ではありませんでした。
承認が必要となる飛行方法に該当するのは「目視外」及び「人又は物件と距離を確保できない飛行」になります。
これについては弊社が取得している包括許可(標準マニュアル02を遵守)にて対応します。
その他、ドローンの飛行に関しては障害となる規制はありませんでした。
②飛行計画
この現場の飛行計画は高低差が約80m程あり、データを取得するには難易度の高い場所です。
マトリス300RTKでは地形フォロー飛行を行うのに一度、安全高度にて飛行させ高度データを取得する必要があります。
その後、取得した高度データをもとに地形フォロー機能を使い点群データを取得します。
この現場はそのやり方でデータを取得しました。
③測量
事前に天候、風速などの気象条件を確認し、dipsへの飛行の通報などを済ませて測量にのぞみます。
今回の現場は1haとそれほど大きな現場ではありませんでしたが、高低差のおかげでかなり注意が必要な現場でした。
また、山間部の谷に位置するためRTKを利用するための衛星数がなかなか確保できず現場では大変な苦労がありました。
④データ解析
「DJI Terra」等のソフトでデータ解析を行います。
点群処理後メッシュ処理したデータです。
苦労のかいあって、すごくきれいなデータが出来上がりました。
等高線を入れたデータです。
今回のご依頼は等高線のデータをDXFにてほしいとのご依頼でしたので、測量CADにてDXFを書き出し納品しました。
依頼者様はベテラン測量士の方で、普段は人間の手で測量をして等高線データを取っておられました。
縁があり、今回ドローン測量をさせていただく事になったのですが、仕上がりのデータに満足いただけました。
人間の手ではここまでのデータは取れないとの言葉をいただき感謝です。
